PROJECT-024
一戸建て
子育てしやすいLDKがほしい
わがまま
コンセプト
コンセプト
純和風の木造住宅を、
ナチュラルに。
ナチュラルに。
BEFORE
AFTER
POINT
この実例の「わがまま」ポイント
二世帯で住める
家がいい!
家がいい!
大崎市内でお子さんとご両親との二世帯住宅を探されていたお施主様。ご両親の暮らしやすさを考えると畳のお部屋が多い日本家屋が良い一方、子育てしやすさ、収納や掃除のしやすさなど機能面を考えると洋室のLDKがほしい…というご希望を両取りできる選択肢を検討しました。そこで木造の中古一戸建て住宅を購入し、1階の台所と和室2間をリノベーションすることで、新築にない、新しい形の二世帯住まいをご提案しました。
わがままポイント01
洋室と和室とを
調和させて!
調和させて!
既存の物件は、台所と食卓から縁側沿いに和室二間が障子で区切られた間取りでした。この部分をLDKへと変更する上でポイントとなったのは、既存の和室との調和です。特に1階の和室とリビングとの境界は、リフォームのように野暮ったくなりがちです。そこで今回はデザイン的なまとまりとバランスに配慮し、部屋の和室らしい部分を一度解体しつつ、鴨居・敷居はあえて残しています。柱と合わせて白く塗装し、リビングとその他のお部屋との一体感を生んでいます。
わがままポイント02
子育てしやすさに
配慮して!
配慮して!
二人のお子さんの育児のしやすさもリノベーションのポイントでした。床はお子さんがハイハイしたり、裸足で歩きまわる際の肌触りを考慮して無垢材を使用しています。更に、押入れだった部分に棚を新設し、お子さんのおもちゃの収納スペースに。奥様がキッチンやリビングで家事をしていても目の届く作りになっています。部屋の奥の床の間だったスペースは、衝立で仕切られた旦那様の書斎スペースにして、家族の存在感を感じつつ、自分の時間をゆったりと過ごせる空間に。
わがままポイント03
▼ 施工前
▼ 施工後