仙台Rゲート HOME 実績紹介 PROJECT-049 自由度のある、洗練されたミニマム空間

PROJECT-049
マンション
自由度のある、洗練されたミニマム空間

わがまま
コンセプト
モノトーンのワンルームに
自分たちだけの色を加えて

「リノベーションってなんだかおもしろそう」。気軽な気持ちで仙台Rゲートへ足を運び、「自分たちが本当に暮らしたい家をつくることができる」と感じたSさんご夫妻。賃貸物件に住み続けるのと、経済的な負担がさほど変わらないということも、リノベーションでの家づくりを進める理由となりました。

戸建ても視野に入れた物件探しの末、利便性を考慮してマンションのリノベーションを選択。築40年のマンションの一室をスケルトンにした後、「広い空間に憧れていた」という2人の願いを落とし込んだワンルームへと変化させました。

モノトーンで統一された空間は、まるでギャラリーのよう。洗練され、凛とした雰囲気の中には、造り付けの棚や玄関からベランダまで続く土間などSさん夫妻のこだわりが込められています。

「自分の家が一番かわいい」と微笑みながら話す奥さま。2人はノーブルな雰囲気も漂うこの空間に写真や絵画、花を飾るなど、空間を彩る楽しみを日々感じているそうです。

POINT
この実例の「わがまま」ポイント
“らしさ”を表す
大切なものが並ぶ造り棚
  • ご夫妻ともに読書が趣味。蔵書も多いため、何よりの希望が壁一面の造り棚でした。大量の本を並べても、まだ余りある棚には雑貨などもレイアウト。2人らしさが滲み出ます。
01
シンプルな空間だから
自分たちで+αを
  • すべての壁を取り払い広々としたワンルームに。収納はすべてウォークインクローゼットにまとめ、室内は極めてシンプルな空間に仕上げました。だからこそ花や絵画などの装飾がいきいきと映えます。
02
外部の音を気にせず
安心感のある生活を
  • 外の共用廊下から土間、水回り、ウォークインクローゼットを挟んだ位置にリビング・ダイニングを配置。そのため外部からの音が届きにくく、より穏やかな生活を送れるという利点が生まれました。
03
▼ 施工前
▼ 施工後
DATA
立地
仙台市青葉区米ケ袋
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造
築年月
1979年5月
延べ床面積
71.55㎡
リノベ費用
910万円
BEFORE
AFTER

PROJECT MEMBER

当プロジェクトを担当させていただいたメンバーをご紹介します
  • 株式会社アイ・クルール
    石原 由梨
  • 齋藤和哉建築設計事務所
    齋藤 和哉
  • 株式会社エコラ
    渡邊 達也